ポスターコラム連載、はじめます。 記憶というものは曖昧なもので、昔のことをすっかりと思い出せなくなっていた。もしかしたら、悲し過ぎるので、蓋をするように鍵をかけて、そこだけ抜け落ちていたのかもしれない。 嬉しかったことよりも、悲しかったことの方がずっと心に残るので、その後の人生は大変だ。生きている限り、抱えていくんだよ。 ふと、昔のことを書いてみようと思った。 わたしがまだ西片梨帆じゃなかったころ、 何を想ってたっけ？誰が好きだったっけ？ 記憶を辿ると、もしかして、夢だったのかなと思う。 全てが現実に起こったこと、ではないかもしれない。でも、きっと、わたしのうたに何かを感じてくれたことのある人になら、伝わる気がするよ。 今回は「# 1 うたうまえ それはうまれるまえ」 昨年、亡くなった父のことを書きました。 愛されていたんだったって、忘れそうになる。 呪いでもいいので、たまに夢に出てきてね。 リソグラフ印刷 A3より少し大きいくらいのサイズ ぷくっとした言葉が浮かぶ仕様 素敵にできました。お部屋に飾って〜

これまで制作したグッズの販売を終了することにしました。 そこで最後の機会として、過去グッズ一式をまとめたセット「nishikatariho 2019-2023」をオンラインで販売します。 「nishikatariho 2019-2023」内容 ---------- ・単独公演「白昼夢」クリアファイル&ポストカード2種類 ・e.p.「海はビア」流通盤&会場盤(CDと詩集2種類) ・舞台「夜の液体」脚本(音源なし) ・梨帆時代のミニアルバム「行けたら行くね」 ・単独公演「恍惚な人」ライブコンセプト詩集&栞2種類 ---------- 販売期間：5/12(日)22:00〜6/7(金)23:59まで ネガティブな理由からの販売終了ではなく、このごろ新しい曲のレコーディングしています。一旦ここを区切りとして、今回のセット販売は新たに作品をリリースするための資金にしたいと考えています。 西片梨帆になってから初めての単独公演「白昼夢」で作ったクリアファイルや、コロナ禍に発売になった「海はビア」。舞台をした時の脚本「夜の液体」や、梨帆時代の元カノの成分が入っている「元カノの成分」だったり、2度目の単独公演「恍惚な人」の詩集、他にもポストカードや、しおりなど、これまでの西片梨帆の歴史がぎゅっと詰まっているよ。 よかったら最後に手に取ってくれたなら嬉しいです。 サインを書いて、大切に贈ります。

西片梨帆の詩がペンダントになりました。 男女問わず身につけることができます。 青くペイントしたボックスに梱包してお届けします。

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11月に開催された音楽ライブ×詩の展示 「As you wish #10」にて 展示した詩と写真をひとつの本にしました。 全16ページ/フルカラーとなっており、 最後のページのQRコードを読み取ると 楽曲「本と最低」を聴くことができます。 悲しいことを思い浮かべながら、 詩を描くことが多く、孤独があるからこそ 生まれた言葉を、届くべき人に届いたとき 救われるような気がして、このタイトルにしました。 今回は、上質紙を使用した自然な色合いや 温かみのある冊子となりました。

短編小説「花言葉は君にあげる」 花のような人に出会ったことをきっかけに 自分の記憶と向き合っていく話です。 本の中にポラロイド(全10種類)が入っています。 このポラロイド内にあるQRコードを読み取ると、 小説の元になった曲「Hope you like it.」を聴いたら、ダウンロードすることができます。 パソコン、スマートフォンどちらでも対応可能ですが、機種によってはダウンロードができない場合もございますので、あらかじめご了承ください。 このHope you like it.は、 昨年、渋谷WWW で行われた単独公演にて 初披露された新曲です。(当時の曲構成とは若干異なります。) 全16ページ/全面カラー